
「フラガリアメモリーズ×ZOZOTOWN コラボ」ファッション雑誌風描き下ろしイラストに登場したフラガリアたちへインタビュー!
ひょんなことから、ファッション雑誌のカバーモデルを務めることになったフラガリアたち。
普段は頼もしい”騎士”として、主や国、国民を守ってくれている彼らでも、ファッション雑誌のカバーモデルは初めての経験とのこと。
撮影後、彼らに心境をインタビューする機会を得た。
――まずはRED BOUQUETのみなさんです。
――撮影はどうでしたか?
メロルド:新鮮だったよねー。
ロマリシュ:はい。フラガリアの騎士である私たちが、ファッション誌に呼んでいただけるなんて、なかなかない機会ですから。
サナー:しかも表紙!最初、エーッて言っちゃったよ。もちろんうれしいって意味で!
メロルド:ハルリットも撮影見に来たがってたんだけど、執務が入っちゃったって。
ロマリシュ:残念でしたね。撮影は楽しい挑戦でしたが、難しくもありました。どうしたらこのお洋服のすばらしさを伝えられるか、悩んでしまって。
サナー:こういうポーズならどうかな〜とか、こっちのほうがいいかな〜とか、一緒にめっちゃリハーサルしたよね。
メロルド:どれが表紙になるのか楽しみ。けっこうがんばったから、読者のみんなにも喜んでもらえたらいいな。
――今回の衣装は、3人をイメージしてデザインされたものですね。
サナー:も〜カンゲキなんだけど!俺、この服を見せてもらったとき、明るくてハッピーで、誰かを元気にできそう〜!って思ったんだよね。そしたら、俺のイメージで作ってくれたって聞いてさ。
メロルド:サナー、ほんとにうれしそうだったもんね。ていうかその服、ほんとにサナーにぴったりだよ。そのものって感じ。
サナー:ホント〜!?
ロマリシュ:私もそう思います。どこかくつろいだ雰囲気があるところも、サナーさんらしくて。
サナー:このスウェット、めっちゃ着心地いいんだよ。俺、ゆる〜っとした服が好きだから、そういうとこも入れてくれたのかなって。ていうかさ、メロルドもロマリシュも、すっごいイメージに合ってる!
ロマリシュ:ありがとうございます。
メロルド:ありがと〜♪
ロマリシュ:ご覧になっただけではわからないと思うのですが、なんとこのお洋服、オールインワンなんです。トップスとボトムがつながっているんですよ。
サナー:え、そうなの!?
メロルド:いいねー。悩まずにパッとスタイルが決まる服だ。そういうの、着る人のこと考えてるデザインだなーって思う。
ロマリシュ:ええ。とっておきの日にも、何を着たらいいのか妙に迷ってしまう……そんな日にも、手を伸ばしたくなる服だと感じました。
サナー:落ち着いた色だけど華やかで、ザ・ロマリシュってかんじ!めっちゃ似合うよ〜☆
ロマリシュ:ふふ、うれしいです。
メロルド:ね〜僕は?
サナー:メロルドもサイコーに似合ってる!ていうか私物?って思ったよ。デザインしてくれた人、メロルドのことわかりすぎじゃない?
メロルド:僕も思った。お気に入りのポイント紹介してもいい?このね、うしろのとこ。
ロマリシュ:セーラーカラーですね。かわいらしさがありながら大胆で、本当にメロルドのことをわかっているデザインだと思います。
メロルド:そうなんだよね〜。リボンがついてたりして、甘いんだけど、甘いだけじゃないっていうか。
サナー:メロルドが着ると、ちゃんとカッコよくなるのもいいね。
メロルド:でしょ〜?
――最後にひとことどうぞ!
ロマリシュ:こだわりの詰まった作品をまとう機会をいただき、光栄です。私も何か作りたくなってきました。
メロルド:これ着て帰ってもいいかな〜?今日は無理?じゃあ、あとでお城に届けてくれる?
サナー:お気に入りの服があると、それ着てどこ行こ〜!ってワクワクがふくらむよね!俺はね〜これ着て……まずはリミチャに見せに行く!
――続いてはBLUE BOUQUETのみなさんです。
クラークステラ:クロード、お兄ちゃんが手を振ってるけど。
クロード:いいよ、あんま見るなって。
ウィルメッシュ:クロードくん、お兄さん、すごく手を振ってる……。
クロード:振り返さねえぞ、俺は!
――撮影はどうでしたか?
クラークステラ:順調……だったよね?
クロード:たぶん。なんかもう、服自体がかっこいいから、俺たちは何してても大丈夫っていうか。
ウィルメッシュ:「好きに動いてください」と言われて……好きに動いてたよね。
クラークステラ:僕、クロードがトレーニング始めるかと思った。
クロード:人のことなんだと思ってるんだよ! でも、このライダース、めちゃくちゃ動きやすくてさ。それが伝わるといいなと思って、けっこう動いてみた。
ウィルメッシュ:オレも、このニットの裾のとこ、あの……なんて呼ぶかわからないんだけど、フサフサッとしてるのが見えたらいいなと思って……ポーズ取ってた。
クラークステラ:僕もこの袖のデザインがよく見えるように……って、なんだ、みんなけっこう考えて動いてたんじゃん。
クロード:はは、そうだな。
――ご自身をイメージして作られた衣装は、どうですか?
クロード:ちょうどほしかった感じでびっくりした。店で見つけたら普通に買ってると思う。
ウィルメッシュ:オレは……、オレっていうより、ちょっとメル様のイメージを入れてくれたのかなと思うんだけど……
クロード:え、その服、まんまウィルメッシュって感じじゃね?
ウィルメッシュ:えっ、そ、そう?
クラークステラ:うん。いつもの服も、あちこちフサッとしてるし。イメージどおりだけど。
ウィルメッシュ:そ、そっか……。オレって、こういうイメージなんだね。……ふふ、シエロにも聞いてみたいな。
クロード:シエロモートも、ぜったい似合ってるって言うと思うぜ。お前の、優しい雰囲気とぴったりだ。
ウィルメッシュ:ありがとう。
クラークステラ:この服、キラキラする生地も形もすごく気に入ったんだけど、ひとつだけリクエストいい?
クロード:なんだ?
クラークステラ:おそろいでルタのぶんもデザインしてくれない?
クロード:あのな!少しは遠慮しろよ!
――お互いと衣装を交換するとしたら、どれにしますか?
クロード:え!難しいな……!交換っていうか、ウィルメッシュのトップスをこのライダースの下に着ても合うんじゃねえかなって。
クラークステラ:確かにそのジャケット、中にかなり着込めそうな形してるよね。
クロード:そうなんだよ。クラークは?俺のとウィルメッシュの、どっち着てみたい?
クラークステラ:うーん……チャレンジっていう意味なら、クロードのほうかな。似合うかどうかは別だけど……。
ウィルメッシュ:クラーク君も着こなせると思う。
クロード:だよな。見てみたいかも。
クラークステラ:ふうん。じゃあ今度貸して。ウィルメッシュは?
ウィルメッシュ:オレはクラーク君のトップスがずっと気になってた。家でゆっくり過ごすときに着たいなって。
クラークステラ:決まりだね。いつ交換会する?
クロード:いや、これ撮影用の衣装だろ……?
――最後にひとことどうぞ!
クラークステラ:こういう企画も悪くないなって思った。雑誌を見てるみんなも、楽しんでくれてるといいな。
ウィルメッシュ:服について何も知らないってわかったから、少し勉強したいと思う。帰ったら本を探してみる。
クロード:このライダース、ほんといいな。着て帰って……って俺、兄貴と同じこと言ってるぞ……!
――最後はNOIR BOUQUETのみなさんです。
ハンギョン:ニーハオ〜♡どうです、このステキなお洋服!似合うでしょ〜?
ピケロ:やれやれ、騒々しいことだ。
チャコ:と言いつつ、ピケロも楽しそうだけど?
――撮影はどうでしたか?
ピケロ:永遠に終わらないかと思ったよ。
チャコ:あ、それ同感……。あんなにいっぱい撮るものなんだね。
ハンギョン:自由に動いてくださいと言われたので、自由〜に動いたら、怒られちゃいました♪おかしくないです?
チャコ:リリを出したりするからだよ。
ハンギョン:ちゃんとおそろいの服にしたんですよ〜?
――ご自身をイメージした衣装について教えてください。
チャコ:もう、見たまんま、俺が好きそうな感じにしてくれたんだなって。着心地いいし動きやすいし、最高だよね。合わせやすそうなのも助かる。
ハンギョン:ピケロさんの服、質感がいろいろあっていいですね。モコモコしてたり、すべすべしてたり。
ピケロ:異素材ドッキング、というらしい。素材の遊び心もさることながら、この色選びに賛意を評したい。いいカエル色だ。
チャコ:ほかに言い方あるでしょ……!
ピケロ:なるほど、ハスの葉色か?
ハンギョン:そんな「ファッションに興味ゼロ」のピケロさんも、1枚でこ〜んなかっこよくキマっちゃうんですから、優れモノですね〜この服♡
チャコ:ハンギョンの服、肩のとこどうなってるの?おもしろいね。
ハンギョン:でしょ〜?ワタシのセクシーでミステリアスでかっこよくて魅惑的なところがよく表れてると思いませんか〜?
ピケロ:そうだな。
チャコ:そうだね。
ハンギョン:棒読みやめてくださいよ!
――この服を着てどこへ行きたいor何をしたいですか?
ピケロ:どんな服を着ていようと、俺が積極的に時間を過ごしたいと考える場所は王国の研究室のみだ。
ハンギョン:けろっぴサマがいますもんね。
チャコ:じゃあ研究室以外なら?たまには外に出ることもあるでしょ?
ピケロ:む……確かに、いっさい出ないわけではない。
ハンギョン:王国の方々も、アナタのこんな姿を見たら喜ぶんじゃないですか?せっかくですから、街でウインドウショッピングくらいしましょうよ〜。
ピケロ:ショッピング……?……思いついたぞ。俺はタッサムの国へ行くとしよう。
チャコ:タキシードサム王国へ?なんで?
ピケロ:もう少し着るものに気を配れと言われ続けているのでな。この格好を見せれば少しの間は静かになるに違いない。
チャコ:おしゃれしてるところを見せて、喜ばせてあげるってことだね。
ハンギョン:いいじゃないですか〜♡そうですねぇ、ワタシなら〜、この服を着てティーパーティを開きたいですね♪たーっくさんのお客様をお招きして、ハンギョドン王国のお茶でおもてなしします。チャコさんたちもいらしてください♪
チャコ:アル誘って行くよ。俺はこれ着て……パルクールしに出かけたいかな。ちょっと寒い日でも、このニットがあれば一日外で過ごせそう。
ハンギョン:あら〜、楽しみが増えましたねぇ♪
――最後にひとことどうぞ!
チャコ:これ着てるの見かけたら声かけて。この手触り、さわって確かめてほしいからさ。
ハンギョン:雑誌の発売日はいつでしたっけ?本屋さんに取り置きをお願いしておかないと〜。ご主人サマ用と〜ワタシ用と〜お城に来た人に配る用と〜永久保管用と〜100冊くらいあればいいでしょうか♪
ピケロ:この服、特注で、我が主サイズの制作は可能だろうか?
――本日はありがとうございました!